2007年7月18日 (水)

我楽多酒場 モダンタイムス

        平成19年7月20日(金)京成本線八千代台駅西口に

           「大人の駄菓子屋」的居酒屋OPEN!

              我楽多(がらくた)酒場 

                モダンタイムス      

 下町の大衆酒場を踏襲しつつ、モダンな雰囲気へあなたを誘います。開店時間は何と14時。多種多彩な本も用意しております。気軽にゆったりした「時空間」をお楽しみください。

主なメニュー

 生ビール 400円

 元祖下町ハイボール 350円

 梅割り 250円

 レモンサワー 350円

 電気ブラン 300円

 ホッピー 400円

 日本酒(新潟、下越地方の大衆酒) コップ1合 300円

 ワンカップ各種 350円~

 トリスハイボール 350円 

 コーヒー、アイスコーヒー 300円 

 特製煮込み 350円

               等などご用意しております。是非とも足をお運び下さい。

アクセス

 京成本線八千代台駅(千葉県八千代市)西口下車 徒歩2分

  くすりの福太郎さん左側の道を2,30m進み、右側にある路地を入る。その路地のほぼ中央、左側の2階。

 急な階段がありますのでお気をつけてお越しください。

  

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2007年6月21日 (木)

寺山修司的…② 宝塚記念

 「スイープトウショウは回避か。せっかく3世代を代表する美女が揃うと思ったのになぁ。」ラーメン屋の攻が新聞を放りながら言った。「一番の好みは?」と聞くと「そりゃ若いのがいいねぇ。」にやつきながら攻が答える。

 「オンナの魅力はトシだけじゃないの。経験がモノを言うの。若いだけじゃダメ。でもトシをとっちゃいくら経験豊富でもやっぱりダメね。」風俗嬢の桜ちゃんがナルトを箸でつつきながら言った。「やっぱりカワカミプリンセスよ。無敗のヒロインから降着で悲劇のヒロイン。前回の大敗で失意のどん底よ。でもオンナはここからが強いの。」

 なるほど説得力のある言葉だ、と私は彼女のラーメンの汁をすすった。ナルトが丼の中で浮き沈みしている。

 「彼女達には同い年の彼氏もいるのね。」桜ちゃんは羨ましそうに言う。三歳のウォッカにはダービーで1、2着したアサクサキングス。四歳カワカミプリンセスにはGⅠ3勝メイショウサムソン。回避した六歳スイープトウショウにはダイワメジャーか。

 「五歳だけオンナが来てないのか。」と攻。「あの世代はダメだよ。オンナ達はみんなディープインパクトに夢中だったからな。その代わりおかまちゃんが来てるじゃないか。」攻は再び新聞を広げて「あぁ、マキハタサイボーグか。それじゃ相手はシャドウゲイトってとこだな」と大声で笑った。

 男は何でもメジャー級、が口癖の攻は「やっぱり若い女に年上の男の魅力を見せ付けなきゃいけない。」と同い年の女王スイープ居ぬ間に若い娘にアプローチをかけるダイワメジャーから同級生への馬連で勝負をするようだ。

 私は親子四代日本生まれで、神様が我を忘れたメジロライアンの孫④マキハタサイボーグの単複で狙うことにする。それと親子三代日本生まれの③マイソールサウンド、彼氏の⑦シャドウゲイト、夏男①スウィフトカレントに馬連とワイドで流してみる。あと彼らの入っている枠連で2枠から1枠、7枠へも買ってみるとしよう。

 

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2007年6月18日 (月)

寺山修司的

 先日買い漁った寺山修司の競馬予想エッセイ(?)『競馬場で逢おうシリーズ』が面白い。今、第3巻に当たる『競馬三文オペラ』を読んでいるのだが、相変わらず独特の世界観で競馬を予想(?)している。スシ屋の政、ソープ嬢(今風に言い換えてます)の桃ちゃん…小難しい論理的な予想は一切せず、語路合せや想い入れで競馬談義を展開している。

 この本、当時の出走表も掲載されているのだがこれまた興味深い。「競馬三文オペラ」は昭和51年を中心に描かれている。トウショウボーイやテンポイントがクラシック世代となる年だ。改めてこの時代の血統を見てみると意外と「父内国産馬(=マル父、=父馬が日本生まれ)」が少ないことが分かる。父馬欄に並ぶチャイナロック、テスコボーイ、パーソロンの文字…もはや歴史上の人物を見る思いだ。外国の競馬に追いつけ追い越せとばかりに積極的に外国の種牡馬を集めていた時代だったのかもしれない。

 話は替わって現在の競馬。始まったばかりの新馬戦でショウナンカンプ産駒のアイリスモレアがデビュー勝ちした。ショウナンカンプは珍しい親子三代の日本生まれの種牡馬である(ショウナンカンプ~父サクラバクシンオー~祖父サクラユタカオー(~曽祖父テスコボーイ))。つまりアイリスモレア自身は日本生まれ4代目となる。マル父といってもサンデーサイレンスの子供達ばかりが目立っている昨今、こういう生粋の日本血統馬の活躍は嬉しい。

 さて、日曜の宝塚記念。ここには8頭の「マル父」が登録してきた。しかもことごとく父親が違うので羅列してみる。アドマイヤフジ(父アドマイヤベガ)、インティライミ(父スペシャルウィーク)、ウォッカ(父タニノギムレット)、カワカミプリンセス(父キングヘイロー)、ニホンピロキース(父タマモクロス)、ファストタテヤマ(父ダンスインザダーク)、マイソールサウンド(父タマモクロス)、マキハタサイボーグ(父メジロブライト)。

 この中でタマモクロス(父シービークロス)の子供であるニホンピロキース、マイソールサウンドは親子3代目、そしてメジロブライト(父メジロライアン~祖父アンバーシャダイ~(曽祖父ノーザンテースト))産駒であるマキハタサイボーグはアイリスモレアと同じ4代目である。

 ここは日本の血を信じてマキハタサイボーグからニホンピロキース、マイソールサウンドへ流してみたい。ただし枠連で…。なんて寺山修司も予想するのではないかと思うのだが……。スシ屋の政の笑い声が聞こえてきそうだ。

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2007年6月 4日 (月)

吉祥寺散策

 総武線各駅に乗って「新宿」より西に行くのはいつ以来だろう。大学に通っていた頃は新宿から小田急線に乗り換えていたので新宿より先は寝過ごさない限り無縁の世界だった。ちなみに「吉祥寺」は「前進座」に行ったときに降りて以来2度目の上陸。かれこれ10年近く前の話である。 

今回の目当ては絵本のお店『トムズボックス』。ここで開催されている『柳原良平 個展』を見るため。柳原さんについては以前ブログに書いたので詳細は省くが、一言で説明すると「サントリーのトリスウイスキーの名キャラクターアンクルトリスの生みの親」といったトコ。

 それほど広くはない店内に20点ほど飾られた柳原さんの作品と売り物であるいろんな作家の数々の絵本に囲まれなんかおもちゃ箱に紛れ込んだよう。今は大人向けの絵本も多く出版されているが、いくつになっても絵本には癒される。ちなみに昔『おとなの絵本』というHな番組があった…(それなりに癒された?)。

 閑話休題。せっかく1時間以上かけて訪れた吉祥寺。たっぷりと街を堪能しようと妻と事前にあれこれ予定を立ててみた。まずは妻がプランニングした古書店めぐり。ここで私は大散財。ずっと探していた寺山修司の『競馬場で逢おうシリーズ』5冊を発見。財布と相談して……反対を押し切って一気に大人買い。その横で妻もそれなりに戦果をあげていた。

 続いては私のプラン。「『いせや』で一杯」。吉祥寺で昼から飲める、飲み屋特集の本には必ずといっていいほど登場する大衆酒場。フォーク歌手『故高田渡』の行きつけとしても有名。本店は改装中のようだが別館は営業中。古きよき空間でジョッキを2杯ほど空にして退散。名物シュウマイとやきとり辺りを注文。濃い味付けのモツ煮込みもうまかった。

 この日だけで夫婦合わせて10冊近い本を買ってしまった。とてつもなく重い。帰ってみたらネットで買った本が2冊届いていた。何から読んだらいいやら…。ご利用は計画的に……(苦笑)。

 追伸。お昼を食べた喫茶店系のお店(店名は失念)。焼きたてクロワッサンがとても美味しかった。小さいのが1つあったからと1個おまけまでしてもらった。多謝!店に(なぜか)置かれているオセロで食後のひと勝負。初めて妻に勝った。

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2006年12月29日 (金)

競輪グランプリ 五里霧中…

 いやぁ、吉岡。最後まで自分を貫くねぇ…。井上とは連携せず。

 おかげで脳内グランプリやり直しだよ。全くわかんなくなっちゃった…。

 後閑から勝負かな…。

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2006年12月27日 (水)

ギャンブル総決算

 今年ほど当たらなかった年は無い…。

 1年間、それほどギャンブルで1度に大金を使うわけでもないし、毎週欠かさずやっているわけでもないので大きな損はしていない。勿論、まるっきり当たらなかったなんて事も無い。が、金額の損得はさておき「とったぁーっ!」と興奮した記憶が今年は無いのだ。

 有馬記念。ポップロックは当然の無印…。ダイワメジャーも連下の連下程度の扱いで見当違いの馬券が手元に残されている。

 競艇・賞金王決定戦。1800円使って保険のつもりで買った2連単①-⑥が的中。1880円の払い戻し。ちなみに3着は④。私は①-④-流しの舟券を持っていたので⑥と④が逆転するのを祈ったが…競艇はそう甘くない。

 さて、残すは競輪グランプリのみ。ここに来て吉岡稔真のグランプリを最後にしての引退のニュースが飛び込んできた。

 競馬は馬体重、競艇は風や展示が予想の際大きな要素になるので当日になってから予想に入ることが多いが、競輪はレースの出場メンバー9人が発表された時点で予想に入れるとこが面白みでもあり、考える時間が長くなる分悩みでもある。とりあえず今からありとあらゆる展開を予想して脳内グランプリを楽しんでいる。

 3人揃った九州勢。吉岡は井上の後ろ2番手か。合志ががっちりとガード。対する北日本も3人。今年の主役とも言える山崎がラインを引っ張る。福島の雄佐藤、有坂が続く。井上と山崎の主導権争いがグランプリの鍵を握るといっていいだろう。他には群馬2人。曲者手島に後閑。単騎徳島の小倉。

 道中、ラインの4番手は恐らく手島が絡んでくるので井上、山崎は避けたい。早めに主導権を握りたいのではないか。小倉は九州4番手から様子をうかがうか。

 狙いはやはり吉岡。井上の早駆けから2段捲くりもあるか。九州勢の結束は固い。そうなると山崎は手島との4番手争い。やはり流れは九州勢に有利に運ぶ。

 吉岡の有終の美に賭けて、吉岡の頭から合志、佐藤、後閑、小倉への3連単流しの12点勝負。後は小倉・有坂のワイド(苦笑)。計13点で今年最後の勝負に挑む!

 

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2006年12月22日 (金)

ディープインパクト、ラストラン!

 今日は「冬至」。風流に日本の古きよき慣習に倣ってゆず湯にしてみた……。敏感肌の私には電気風呂のようだった…。香りが弱い、とグッとゆずを握りつぶしたのがいけなかったか。日本はまだまだ奥が深い。

 閑話休題。

 いよいよ明後日は有馬記念。ディープインパクトの最終フライトの日である。果たしてディープは勝つのか!?焦点はそこだけ。

 穴党の私としては何とかしてあら探ししたいのだが…。結論としては「勝つ」とみた。

 昨年「飛ばなかった」彼は初めて敗れた。が飛べなくても2着である。しかも相手は後のドバイGⅠ馬ハーツクライ。今回のメンバーなら飛べなくても勝ててしまうのではないか。

 対抗格ダイワメジャーは宝塚記念で大差で負けている上に距離に不安がある。大事に乗ろうとする為、思い切りのいいレースができない、と見る。過信は禁物。スイープトウショウも去年ほどの強さは感じられない。エリザベス女王杯も実質3着と牝馬同士でも負けてしまう有様。更にこのレースの勝ち馬フサイチパンドラはジャパンカップで5着に破れている。また、豪州帰りのデルタブルース、ポップロック。デルタブルースは去年の有馬記念、今春の阪神大賞典、天皇賞とディープの影すら踏めないほどの大敗を喫している。このデルタブルースに3kgの斤量差がありながら連敗したポップロック共々評価はできない。

 狙えるのは3歳馬勢。ジャパンカップでディープ相手にコンマ3差と大善戦したドリームパスポートを筆頭に、近況いまいちもコースが向いていそうな2冠馬メイショウサムソン、長距離得意な逃げ馬アドマイヤメインに注目。この3頭、恐らく大きな力差はないと思う。

 最後にコスモバルク。今年は空前の北海道ブーム。前走のジャパンカップではフラフラした走りをしてしまったが中山の2500Mはコーナーも多くコスモバルク向きのコース。まだまだ見限れない。

 そんな訳で有馬記念の買い目は3連単。④ディープインパクト頭固定にして③ドリームパスポート、⑦コスモバルク、⑧メイショウサムソン、⑩アドマイヤメイン、へ流す12点で勝負。

 これが駄目でも競艇の賞金王決定戦でリベンジだ…!?

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2006年12月 8日 (金)

ヒシアトラス

 今日は競馬の話。

 1993年デビュー組の競走馬。なにをかくそうあの3冠馬ナリタブライアンがいた世代だ。牝馬にはヒシアマゾンやオグリローマンがいて、その中にタックスヘイブンという馬もいた。

 その「タックスヘイブン」。デビュー戦は敗れたものの続く2戦目、後の皐月賞2着馬サクラスーパーオーを破り初勝利を挙げた。2歳牝馬の頂点を決めるGⅠでは3番人気に推されるほどの評価を集めた素質馬(結果6着)。

 引退後、繁殖牝馬としてティンバーカントリーの仔を産んだ。それがダートのGⅢを3勝したヒシアトラスである。

 そのヒシアトラスが安楽死した。病名は『血管肉腫』。比較的珍しい病気らしいが、血管内から全身の筋肉へ転移する癌のようなものらしい。

 先のJCダートを見てのとおり外国馬の不在に続き、カネヒキリの戦線離脱、タイムパラドックスの故障・引退とダート戦線に明るいニュースがなかなか来ない。アロンダイトというニューヒーローの誕生があったがダートの名大関格ヒシアトラスの死去は寂しい。

 が、彼の妹。先日行われた阪神ジュベナイルFの3着馬「ルミナスハーバー (父アグネスタキオン)」が血をつないでくれる。彼女にヒシアトラスの思いをたくしたい。

 ジョッキーの大西直宏が引退した。

 新聞を読んで初めて知ったが、彼は関東所属騎手で唯一の現役ダービージョッキーだったらしい(1997年にサニーブライアンで皐月賞、ダービー2冠)。ということは彼の引退で関東所属でダービー勝利騎手は不在、ということになる(当たり前だけど)。これでいいのか関東人!これでいいのか横山典!柴田善!

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ばんえい競馬存続か!?

 廃止が秒読み段階に入っている「ばんえい競馬」。

 ソフトバンクが支援する方針を固め、帯広市と存続に向け協議するとか。

 頼むぞ!ソフトバンク!

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2006年11月28日 (火)

ばんえい競馬と銚子電鉄

 北海道の「ばんえい競馬」の廃止がほぼ決定した。年度内の開催もどうなるか分からない。原因は言わずと知れた『赤字』。また、千葉県銚子市を走る「銚子電鉄」も存続が危ぶまれている。車検の費用が足りない上に線路(枕木)の損傷までが見つかり正に泣きっ面に蜂の状態。補修の費用まで工面しなくてはならない。最後の切り札「ぬれ煎餅」でどこまで賄えるか…。

 いずれも興味のない人にはどうでもいい話。

 ギャンブルをやらない人にとって、競馬なんてタバコと同じ「百害あって一利なし」なもの。だがギャンブルをやるものにとって「ばんえい競馬」はれっきとした文化である。

 銚子電鉄だって同じ。利用している人にとっては大事な生命線であるし文化である。が、外野の人にとっては無関係ないちローカル線であり、地元のマイカー族にとっても恐らく対岸の火事(地元だけど)程度の話ではないだろうか。無いなら無くてもいいんじゃない?

 いち時期、東京・日本橋近辺の景観について話題になった。昔の風景を取り戻す為に日本橋の上を走る首都高を地下にしたらどうか、という論議だ。言い換えればそれはその時代の便性の為に文化をないがしろにした結果の産物

 失うのは簡単だし、今現在の現実だけについて考えることも楽なことだ。だが「いち地方の話」ではなく「今現在の話」でもなく、もう少し大きな視野で考えて欲しい。失われたものを取り戻すことはその逆よりはるかに難しいことなのだから…。

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2006年11月27日 (月)

無残!散々!三連敗!

 絶対私には勝利の女神はついていない。かといって疫病神や貧乏神が憑いているとまでは思わないが、少なくとも勝ち運からは見放されているらしい。

 ジャパンカップ。3連複BOXに入れるのはウィジャボードにしようかドリームパスポートにしようかずっと悩んだことは間違いない。そして結局ドリームパスポートに決めた。最終的な予想は先日のブログに書いた通りだ。が、実際買ったのはドリームパスポートを除きウィジャボードを加えた3連複5頭BOXだった。

 結果はご存知の通り1着ディープインパクト2着ドリームパスポート3着ウィジャボード…。あんなに悩み、迷い続けた時間が一気に昇華した瞬間だった。

 返す刀で挑んだ立川競輪FⅡ決勝。今A級で最も強いと信じていた竹内智彦を頭に3連単で何点か買った。その竹内、車体故障でもあったのかラスト一周、もがくことなくレースを終えた。

 最も自信のあった丸亀競艇・競艇王CC優勝戦。3コース平石の壁になるはずだった植木は3コースにいた。そしてあろうことかカド位置を取った鳥飼の壁となった…。

 私には勝利の女神も疫病神も貧乏神もいない。ただひとり養う家族がいる…。

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2006年11月26日 (日)

丸亀・競艇王CC優勝戦

 私がかつてこの地を訪れたのは2003年のこと。四国ひとり旅と称して寝台特急サンライズ瀬戸を利用して鳴門・児島・丸亀の3つの競艇場と高知競馬を廻って散々な目にあったことを思い出す。

 懐かしい。丸亀では「一鶴」で骨付き鳥を食べ、「小山」の山盛りのネギラーメンを食べ、競艇場でたこ天を食べ、場内の薬局で胃薬を飲んだっけ。若かった…。丸亀城の天守閣から小さく競艇場が見えモーターの音がかすかに聞こえ、闘志をみなぎらせた…ものの空回りに終わったあの日。

 さて、JCダートは思いっきり外した。自信を持って望んだ立川競輪10Rも駄目だった。が、それでも懲りずに予想する。競艇王チャレンジカップ。

 ①=②-流し。の8点勝負!…。では配当が安い。が素直に予想するとこうなる気がする。スタート集中の地元①三しま(山の下に鳥のしまが変換されない。)と最低でも2着でいい②植木。本当なら③の平石を推したいのだが、植木が壁になり攻めにくそう。

 穴はカドになる選手。枠なりなら④鳥飼か。⑥の辻は⑤中村のスタート次第。最内を狙うか、もし遅れたらしぼっての捲差し。こちらなら頭もある?

 というわけで最終的な予想は3連単①-②-流。①=③④(かどを取る方どちらか。スタ展で見極めたいが枠なりで④が濃厚か)-流。2連単⑥-①②の14点。

多い…かな……。

 

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2006年11月24日 (金)

どうなるジャパンカップ、JCダート!!

 ダート戦線異常あり、だ。

 今回のJCダートの最有力候補でもあったタイムパラドックスが骨折した。年齢的にも引退の見通しが高いようだがダートGⅠ5勝の実績からいってダート部門現役NO.1であったことは間違いない。また、JCダートには登録してなかったような気がするが、ヒシアトラスが原因不明の病で重体らしい。

 今年のダート戦線はカネヒキリの故障から始まりJCダートの海外招待馬なし、など災難続きだ。この重い雰囲気を振り払うためにも新ヒーローの出現が望まれるとこだが果たしてどうだろう。

 JCダート。こうなると最有力は⑦シーキングザダイヤか。アドマイヤドン、タイムパラドックス等有力馬のNO.2を常に担ってきただけに他の馬には負けられない。後は元々芝の中距離でならした②メイショウバトラー、かつての東京ダート2100mのレコードホルダー⑬ハードクリスタル、更に2年前の同レース3着の実績馬、現道営⑤ジンクライシスが相手。

 この4頭の3連複BOXでいきたいが配当が安そうなので(それが悪い癖)3連単。1着⑦固定の2,3着②⑤⑬流しで6点勝負(であってるかな?何点になるかいっつも計算で悩む)。

 さて少頭数で行われるジャパンカップ。ところがメンバー的には少数精鋭どころかすごいメンバーが揃った。

 予想の要点は①ハーツクライ、⑥ディープインパクトの取捨。私は思いきって両馬とも切る。①は久々な上のど鳴りの不安。のど鳴りに関しては競走には影響がないとはいっても今回はただでさえ万全ではない状態。過信は禁物。人気を背負うなら思い切って切った方が気が楽。⑥は力は断然抜けているがつい2ヶ月ほど前にピークに仕上げたばっかり。遠征帰りもあるし50%の仕上がりと思いたい(穴党の勝手な理屈)。が、勝つならあっさりだろう。

 本命は⑩コスモバルク。今年はカーリングのチーム青森の活躍(地元は北海道)以来北海道が熱い(マリリン♪)。6月のコスモバルクのシンガポールでのGⅠ制覇。駒苫の(負けたとはいえ)夏の甲子園3年連続の決勝での熱戦。日本ハムの日本一。更には駒苫の喫煙問題に竜巻に津波。ドラマ東京タワーで大泉洋熱演。つい最近はサンマの大量死…。良くも悪くも北海道が中心の年だったといえる。そこで遂にコスモバルクの中央GⅠ初制覇である。道営競馬もいろいろ苦しいようなのでここで一発主役に踊り出て欲しい。

 後は分からない。馬単で流したいくらい分からない。がそんなときは2着巧者横山典の出番。②スウィフトカレント。それに今年のクラシック戦線を2分したといってもいい⑦ドリームパスポート、⑪メイショウサムソンで勝負。

 3連複②⑦⑩⑪にやっぱり⑥を加えて5頭BOX(10点)。3連単で1着⑦2着②固定で⑥⑦⑩、③ウィジャボード、⑧フサイチパンドラへの流し。この辺りを狙ってみたい。

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2006年11月20日 (月)

高橋尚子、大敗…

 高橋尚子が負けた。土佐礼子以外の日本人選手にも敗れる3位。意外な結果なのは間違いないがレース中から彼女の持ち味である「はつらつさ」が感じられなかったのは多くの人が気づいたのではないか。

 思えば、昨年の東京国際女子マラソンを勝った後のインタビューで「人生」という言葉を用いた高橋にひどく違和感を感じた。「走ることが大好き」「走ることが楽しくてそれ以外考えられない」的な発言をよくしていた彼女の口からそんな言葉が出たのは明らかにアテネ五輪の代表落選が影響していた。

 ランナーとしての挫折。師との決別。新たなスタート。アテネ五輪の代表選考レースだった東京国際から昨年の東京国際まで高橋にはいろんな苦悩があったことは容易に想像がつく。恐らくその中で「自分は何の為に走るのか。」そんな自問自答もあった事だろう。「走りたいから走る」から「走るために走る」と心が変化した事は高橋にとって大きなマイナスだ。「走るために走る」とは「大舞台で走るため」であり「自分の信念が正しいことを証明するため」であり「自分の屈辱を晴らすため」でもある。

 またチームQを結成し自らヤクルト古田のような『選手兼監督』のような立場になってしまったことも大きなマイナスだ。なぜなら走ることに結果を出さなくてはならなくなったからだ。チームQのためにもそして自分の為にも…。勝利はチームQのもの。しかし敗北は自分自身だけのもの。そんなプレッシャーがあったのではないか。レース前に足を痛めたらしいがチームQのことを考えるとそれも自ら背負わなければいけないものだったであろう。42.195Km走るいちランナーには重過ぎる荷物である。

 高橋が復活するためには彼女自身が純粋に走ることを楽しめるようにならなくてはいけない。そのためにもチームQを解散し、ひとりのランナーに戻ることも必要なのではないだろうか。

 追伸。

 土佐礼子はホントに強かった。過去8戦2勝。2着3回、4・5着3回の成績。今回の勝利が3勝目である。派手さはないがどんなレース展開でも掲示板を外さない粘りの走りが今回やっと実を結んだ感じだ。対する高橋は以前詳しく書いたが圧倒的戦績。終盤に一気に相手を突き放す走りはディープインパクトを思い出させる。そう例えるなら土佐の走りはコスモバルクか。週末のジャパンカップでも同じようなレースが見られるかもしれない。

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2006年11月19日 (日)

まいちゃん…あとちょっとだったのに…

 マイネルスケルツィ……、一瞬夢を見た………。

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2006年11月18日 (土)

まいちゃんについて

 菊花賞の3連複で儲けた分がもう底をつきそうである。

 そこでまいちゃん。まいちゃん?CMで中居君がマイルチャンピオンシップのことをこう言ってるでしょ。まいちゃんで取り返したいな、そう思ってるわけです。

 そんな訳でマイルCSの予想。

 本命は⑦ダンスインザムード。私が中山のフラワーCでダンスインザムード(当時3歳)を見たとき、「こりゃ桁違いだ。」そう思った。おかげでゼンノロブロイの2着に入った天皇賞も的中させた(その分損もしているが…)。が、フラワーCで見たほどの圧倒的な彼女をそれから見ていない。獲得GⅠも桜花賞、ヴィクトリアマイルの牝馬限定レースだけ。善戦はするものの勝ちきるまでは至っていない。5歳という年齢から引退もちらつくが今回はGⅠを勝つ最大のチャンスかもしれない。まずマイルという得意な舞台。掲示板を外したことのない武豊とのコンビ。雨が降るであろう明日の馬場状態。ダイワメジャーは強敵だが勝ち目は十分ある。

 相手はもちろん⑩ダイワメジャー。今の充実ぶりはひときわ光っている。ダンスインザムードとは同じ世代の皐月賞馬と桜花賞馬の間柄。生まれも同じ社台ファーム千歳。所属も美浦の北馬場。思わず「付き合ってるのか?」と勘繰りたくなるがワンツーフィニッシュも十分ありうる。

 後は天才デットーリ騎乗の①コートマスターピース。勝ちに来る⑮マルカシェンク。だと配当が低いので超右利きの⑪マイネルスケルツィも抜擢。

 ①⑦⑩⑪⑮の3連複BOXで勝負。あとワイドで⑦から⑪、⑥カンファーベスト、⑫ニューベリー、⑰アグネスラズベリへ流す。

 せこい?

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2006年11月13日 (月)

競馬会の動揺

 日曜のエリザベス女王杯は最後の最後で衝撃的な結末が待っていた。

 カワカミプリンセス1着から12着へ降着

 フサイチパンドラが3着圏内にきた時点で私の馬券はパァ~になっていたが、それはさておき(都合の悪いことはさらりと流して)無敗のエリザベス女王杯馬、新しいヒロインの誕生に素直に敬意を払っていた矢先のどんでん返し…。

 もちろんカワカミプリンセスの強さが本物である事は今回のレースで十分伝わった。破った相手はハーツクライやゼンノロブロイ、リンカーンのいた宝塚記念を制したスイープトウショウである。結果12着とはいえ同じ世代の牝馬には1度たりとも先にゴールをさせなかった。名実ともにNO.1牝馬である。

 それだけに今回の「幻の優勝」は悔やまれて仕方ないのだが、鞍乗の本田優騎手が年内での引退をほのめかしているらしい。カワカミプリンセスは年内休養を決めたようなので彼とのコンビもこれから先、幻と消えてしまうのが更に惜しまれる。

 話は変わって今年のジャパンカップ。いまのところ出走を予定している外国馬は2頭だけ。これは今年26回目を迎えるJCの歴史の中でも最少頭数らしい。更にJCダートには今年外国馬の参戦がないことが決まった。アメリカのブリーダーズカップの日程も影響しているらしいがこれは非常事態である。

 今年は日本馬がドバイ、シンガポール、オーストラリアの3カ国でGⅠを勝ち、欧州最高峰のレースにもハーツクライ、ディープインパクトが参戦した。逆に日本のスプリンターズSではオーストラリアのテイクオーバーターゲットが勝利を収め、日本競馬と海外の競馬の高いレベルでの交流がスタートした記念すべき年となったのにその先駆けとなったジャパンカップが日本馬も含めわずか12頭の登録しかないとは…。

 名前のみのジャパンカップにならぬよう(既にオールカマー《GⅡ》は名前だけで海外や地方のお客さんは中央常連のコスモバルク以外は誰も来なくなっている。ジョージモナークやハシルショウグンが懐かしい)何か手立てはないだろうか。このまま廃れてしまったら国際GⅠが剥奪されてしまうのではないか!?

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2006年11月11日 (土)

消えた武豊(エリザベス女王杯予想つき)

 今日11日土曜日分の競馬のメインレースの出走表をチェックしていたらあることに気がついた。 

 「武豊がいない。」

 私が愛読(?)しているスポニチの競馬欄は今秋からリニューアルし、競馬場ごとまとめて載せるのではなく、レースごとに紙面にまとめるようになった。つまり今日なら同じ面に東京、京都、福島の3場の11レースが、また隣の面には3場の10レースが、というように掲載されるようになったのだが、今日のメインのどこを探しても『武豊』の名前が見当たらなかった。 

 ひょっとしたらまた外国にでも行ってて明日のレースに合わせて帰って来るのか、なんて思ったりもしたが、しっかり京都で他のレースに乗っている。しかも調べてみたら第10レース終えた時点で障害の第9レースを除く全てのレースに騎乗。2勝、2着4回3着1回4着2回(最終レースもきっちり2着)の好成績。そんな彼も何故かメインで乗り馬なし。そんなこともあるんだなぁ…。他場の重賞の乗り馬との折り合いを欠いたか?

 

 閑話休題

 明日のエリザベス女王杯。日本でいつまでも「エリザベス女王杯」っていうのも何かしっくり来ないがそれはさておき…。

 世間は⑧スイープトウショウと⑯カワカミプリンセスとの一騎打ちムード。それはそうだろう。古牝馬はスイープトウショウに、3歳牝馬はカワカミプリンセスに負けっぱなしなんだから。個人的には実績断然の⑧を上と見る。

 穴を狙う、といっても「これ」という穴馬もいない。せいぜい⑬サンレイジャスパーくらいか。それ以外は人気サイドで穴にならないか大穴になるがまずきそうもない馬かどっちか。馬券の妙味のある馬が今回は見当たらない。ただ馬場が悪化したら、という条件付で⑨ライラプスを狙ってみたい。

 そんな訳で今回は3連複の③⑧⑪⑬⑯のボックスで勝負。2強のどっちかが来なかったら高配当?それに馬連⑧-⑨をちょいと。

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2006年11月 4日 (土)

天皇賞顛末記

 もっと早く気がつくべきだった。自分の予想が固まりすぎていたことが情報収集の遅れを招いた。

 アサクサデンエンの乗り代わり。藤田から田中勝春に代わっていることを知ったのは電話投票をする直前だった。キーワードの「F」に固執していただけにこの変更は痛かった。田中と天皇賞(秋)と言えばセキテイリュウオーが思い出される。元々お手馬だったヤマニンゼファーの僅差の2着に敗れたセキテイリュウオー鞍上田中勝春はテレビカメラの前で号泣していた。

 そんな彼が盲目的に支持しているアサクサデンエンに乗る。が、今更練りに練った予想を変えることはできない。初志貫徹。私はアサクサデンエンから勝負をかけた。と同時に万が一に備えて同じ1枠②カンパニーの「F」UKU永騎手にも手を広げておいた。

 さすが天皇賞。投票サイトの接続が悪い。何度か接続を試みてやっとの思いで投票を終えたその時、テレビで歓声(悲鳴)があがった。画面では⑥トリリオンカットが軽快に走っていた……ジョッキーを乗せず。放馬だ。3連単の3着固定で⑥を買っていた私はひたすら彼が中途半端に捕まることなく、ばてるまで逃げ抜く事を祈り続けた。その甲斐あって(?)彼は競走除外となった。彼に投資した金は返ってくる。

 バタバタした天皇賞もようやく発走。頑張れアサクサデンエン。が、白い帽子が騒がしい。アサクサデンエンが騒いで、それに驚いたカンパニー外枠発走…。

 この時点で私の天皇賞が終わった。

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2006年10月26日 (木)

もうしちゃう。天皇賞予想!

 菊花賞的中に気をよくして今回は早め強気の予想。秋華賞だって狙いはあっていたのだから調子はよさそうだ。

 天皇賞。私は前から決めていた。何が枠に入っても⑥-⑨で勝負。なぜなら悠仁親王の誕生日が9月6日だから。枠順を見てみると⑥トリリオンカット⑨インティライミの組み合わせ…。来たらつくが……。やや不安。

 個人的に狙っているのは①アサクサデンエン。前走の大敗で人気が落ちそうなとこが美味しそう。

 更に先ほど決着した日本シリーズ。44年ぶりの日本一を果たした北海道日本ハム。秋華賞と同様ヒルマン監督の背番号88を絡めて4-8。馬連なら④ダンスインザムードと⑧コスモバルク。なかなかの人気サイド。枠で見るなら4枠⑦スイープトウショウ⑧コスモバルクから8枠で狙い目の⑮アドマイヤムーンへ。

 もうひとつ日本シリーズがらみで予想すると(語呂合わせばっかり)、MVP稲葉の背番号は41。とすると個人的推奨馬①アサクサデンエンと④ダンスインザムード。人気の盲点になりそうでなかなかいい配当が狙えそう。

 ファイターズと先日亡くなった藤岡琢也さん。キーワードは「F」。①アサクサデンエンのジョッキーは田伸二。更に先ほどプロレスラー大木金太郎の訃報が流れた。彼の韓国名は「金 一(キム・イル)」。世の中の流れは①アサクサデンエンに向いている。

 という訳で馬連①-④を軸に④-⑧、⑦-⑮、⑧-⑮そして⑥-⑨この辺りを狙ってみたい。

 そう言えば…⑧コスモバルクは道営所属馬ではないか!!①-⑧も買わなくてはっ!

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2006年10月22日 (日)

名将無念!そしてありがとう!

 3冠に王手をかけていたメイショウサムソンは4着に敗れ天下統一(?)はならなかった。

 思えば大本命馬には難しいレースだった。武豊騎乗アドマイヤメインのハイペースでの大逃げはメイショウサムソンをマークする馬達にとっては絶好の展開となり、メイショウサムソンとしては18頭中ただ1頭、最悪の展開となった。この展開をつくりあげ、しかも乗り馬を3着に粘らせた武豊は流石と言うべきか。が、負けたとはいえメイショウサムソンもよく頑張った。

 勝ったソングオブウインド。あんなに切れる脚があるとは思わなかった。ドリームパスポートとの差は距離適性か。見事ゴール前差し切り優勝。横山典弘に4年連続の菊花賞2着をプレゼントした。ついでに私にも3連複11700円のホントに久々の万馬券をプレゼントしてくれた。ありがとう!

 さてこれで今年のクラシック戦線が全て終了した。それは同時にサンデーサイレンス産駒のクラシック出走が全て終了したことを意味する。

 思えばフジキセキの衝撃デビュー電撃引退で幕を明けたサンデーサイレンス産駒のクラシック戦線への参戦。フジキセキが頓挫したと思ったらジェニュイン、タヤスツヨシ等後から続々と有力馬をターフへ送り出した『』の底力は全くすごいものだった。以来毎年クラシックレースの出走表に名を連ねた「父サンデーサイレンス」の名前。それが今年で消える。が、それはサンデーサイレンスの直仔がいなくなる、というだけで『血』が絶えるわけではない。今年の菊花賞、勝ったソングオブウインドは母の父。2着ドリームパスポートは父の父。3着アドマイヤメインは父。偉大なサンデーサイレンスが日本に遺したものはとてつもなく大きい。ちなみにサンデーサイレンス産駒がデビューした年はオグリキャップ産駒のデビューした年でもあった。

 ついでにもうひとネタ。日本にサンデーサイレンスの妹がいた、というのはご存知だろうか?しかも父母が全く同じ全妹。名前はマイライフスタイル。繁殖としてではなく競走馬としての輸入である(勿論競走馬より繁殖馬としての期待の方が大きかったであろうが)。世代はダンスパートナーと同じ。栗東の森厩舎に所属したが新馬を勝ちあがっただけの1勝(全5戦 他フラワーC5着)で終わり繁殖入りした。今のところ兄と違い繁殖馬としてもそれほど目立った活躍はしていない。今年、父フレンチデュピティの2歳馬が道営にいる。まだ未出走だが果たしてどうなるか!?名前はモエレカバーガール

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2006年10月21日 (土)

3冠なるか!?菊花賞予想

 2冠馬メイショウサムソンが順調に菊花賞へと駒を進めてきた。果たして3冠達成はなるのだろうか?もし3冠が達成されたら、ミスターシービー~シンボリルドルフ以来2度目の連続3冠馬誕生となるが…。

 今年はここまでのレース結果から春からあまり勢力絵図が変わっていないような気がする。すなわちメイショウサムソンVSドリームパスポートの図式。そこにアドマイヤメインを加えた3強の争い。むしろメイショウサムソンはドリームパスポートやアドマイヤメインに比べ長距離への適性が高そうなのでこの2頭との差はより広がるのではないだろうか。フサイチジャンクはダービー以降の失速ぶりが兄タイガーカフェとかぶるので(タイガーカフェはヒシミラクルが勝った菊花賞で10着以下に敗れる)切り。

 しかし「3強の争い」で結論を出しては人気サイド過ぎるので何か穴を探したい。……そんな欲が前回の秋華賞の予想外しにつながったのだが(落合とヒルマンの背番号66と88にちなんで6枠カワカミプリンセスと8枠アサヒライジング。まで予想しながら欲をかいて第11回にちなんで1枠の2頭を絡めた3連複、3連単にしてしまった)。

 今回3頭出ししてきた父エルコンドルパサー×母父サンデーサイレンスの血統。ここからより長距離向きな馬を見つけてみる。②ミストラルクルーズは母母父がニジンスキー。長距離は得意そうだ。⑭アペリティフは母母父ロイヤルスキー。距離適性にやや不安が残る。最後大外⑱ソングオブウインドはトニービンが母母父。距離適性も底力も備えた馬だ。

 そんな訳で先に挙げた3強⑤⑫⑬に②⑱を加えた3連複BOXで勝負したい。が、切った⑭アペリティフも2003年の菊花賞馬ザッツザプレンティとかぶり気になる。2003年といえばネオユニバースが3冠をかけ菊花賞に出走した年。奇しくも今年の状況に似ている。3年前、3冠の夢を打ち砕いたアンカツが今年はアペリティフで再現する、そんなシーンも浮かんでしまう。⑫-⑭の馬連も買おうかな…。

 

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2006年10月20日 (金)

ディープインパクト騒動

 突然ふってわいたディープインパクトのドーピング問題。あまりの衝撃に情報も錯綜気味だ。

 どれも「ディープインパクトに罪はない」という点では一致しているものの関係者に対する苦言から『陰謀説』までいろんな意見が飛び交っている。

 が、最も気になるのはディープインパクトはその薬物を常用していたのか、という点だ。検出された薬物は「イプラトロピウム」という気管支拡張剤。言い方を変えればディープインパクトは元々気管支が弱かったのか、ということだ。

 常識を逸脱した心臓の強さや「飛んでるよう」と形容されたフォーム。テレビ番組で科学的にも検証されたディープインパクトの無類の強さは弱点など微塵も感じさせなかった。が、今回の禁止薬物の検出は「無敵のディープインパクト」にわずかな翳りを抱かせるものになってしまいそうだ。今後の詳しい調査が待たれる。

 来年のヨーロッパリベンジ(水曜どうでしょうか?)を誓った直後の突然の年内引退発表でファンにだけでなく関係者にまでショックを与え、更に今回のドーピング問題。順風満帆に思えたディープインパクトの馬生がここに来て波瀾に満ちたものになってしまった。かつてナポレオンが栄光の座から一瞬にして転がり落ちてしまったように、奇しくも武豊に「英雄」と称されたディープインパクトも同じ道を歩んでしまうのか…。

  

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2006年10月14日 (土)

MRI体験記 秋華賞予想付

 昨日の朝、猛烈なひざの痛みで目が覚めた。

 今まで味わったことのない痛みだった。「寝違え?」 幼少の頃、首を寝違え救急車で運ばれたことのある私はふとかつての、トラウマにも似た激痛を思い出した。 痛みは寝起きでいささかボーっとしている脳を直接攻撃してくる。もう一度寝て起きれば治っているかも…。そう思って2度寝に入ろうとした。が痛くて眠るどころではない。2度寝を諦め、恐る恐る体を起こし歩いてみることにした。やはりろくに歩けない。まっすぐ立つこともままならない。ちょっと武藤敬司のような立ち姿だ。

 医者に行こう。珍しく私はそう即決した。早速身支度を整え家を出た。近所、歩いて5分ほどのところに外科があるのでそこへ向かった。評判は知らないが地域では一番の老舗の(?)外科で、検査機器も充実している。いざ通うことになっても近いから行き易い。いくら近いといっても歩くことがままならないので原付で行くことにした。妻が心配そうな寝顔で見送ってくれた。

 待つこと2時間。ようやく診察の順番がきた。初めての病院ほど不安なものはない。システムも分からず、いつ出番がくるかも分からず、どんな先生でどんな治療が施されるかも分からない。そんな四面楚歌の中の2時間はとてつもなく長くそして怖かった。唯一「スギモトアヤコ」という名のおばあさんが目の前を歩いていった瞬間以外は…。

 「レントゲンを撮ってみましょう。」男の医師はひととおり診察した後そう言った。「MRIもやります。」更にそう付け加えた。原因不明の激痛だ。徹底した検査を期待してこの病院を選びここまで待ったのだ。本当はいきつけの(バーじゃないんだから…)接骨院に行きたかった。が、今回、あまりの痛さがそれを許さなかった。いざ検査が決まるとやはりちょっと怖気づいたが今更逃げ出すわけにはいかない。

 レントゲンの後、初の「MRI」。「4,50分かかります。」検査技師はそう言った。「え?そ、そんなに…。」確かに時間がかかるのでトイレに行くように言われてはいたがそんなにかかるとは思わなかった。先生の言われるままベットに横になり「上半身は多少楽にしていいですよ。ただし下半身はじっとして動かさないように。木で鉄を叩くような金属音が続きますが我慢してください。それ以外特に何もないので心配しなくていいですよ。」そう説明を受けた。私は緊張で固まったまま『かまくら』のような機械を見上げた。

 視界には「MRI」と天井しかない。始まって1、2分。早くも暇を持て余し始めた。検査はもう始まっているのだろうか。まだ金属音は聞こえない。ガチガチに力の入った身体にようやく気がついたがもし始まっているとしたら、と思うと動くわけには行かない。 「あなた、今動きましたね?もう1度やりなおしです。検査料は2回分いただきます。」そんなことになったら大変だ。その時、ガチャ、とドアが開いて「じゃ、始めます。」そう告げられた。その声に反射的に再び緊張してしまい、結局力を抜くことが出来ないまま本格的に検査が始まってしまった。

 例の金属音は、どちらかといえばDJのようなノリだった。リズムよく「グゥオン・グゥオン」と「ヴヴヴヴヴ」を繰り返し、なかなかいいカンジだ。もっと耳にキンキンくるような音を想像していただけにこれなら耐えられる。そのうち音は「ヴォヴォヴォ」を繰り返すようになり、ちょうど工場で聞く回りっぱなしのエアーコンプレッサーのような状態になった。が、これも職場で聞いているだけに嫌悪感や圧迫感は全くなかった。下半身だけだからだろうか…。

 その代わり暇なのだけはつらかった。おまけに全身の硬直が解けはじめ、あちこちジンジンし始めた。眠ってしまおうか、とも考えたが緊張感で眠れそうにない。元々空想癖(妄想癖)があるので考え事をしようと考えた(?)。がそれもうかつにオトナな空想に走ったら大変だ。「あなた、今動きましたね?もう1度やりなおしです。検査料は2回分いただきます。」そうなったら穴に入ってもMRIに全身すっぽり入っても恥ずかしさは消せそうもない。そこで明日の秋華賞の予想をすることにした。

 まずは語路合せ。目前に迫った日本シリーズ。中日落合は背番号66。北海道日本ハムヒルマンは88。そして第11回の秋華賞。1-6-8の組合わせはどうか。または各枠の有力馬で組合わせる。1枠1番キストゥヘヴン6枠12番カワカミプリンセス8枠16番アサヒライジング。個人的には④シェルズレイに注目。安定感ある本命馬⑨アドマイヤキッス。連下で②ソリッドプラチナム⑥ブルーメンブラット⑮ニシノフジムスメあたりと絡めたい。

  さて、そんなこんなしているうちにようやく解放された私は先生の「ご苦労様でした。」というねぎらいの言葉を受けながらゆっくりと起きあがった。初めてアムロが乗り込んだガンダムのような状態だ。ふとなぜか左腕が物凄く痺れていることに気がついた。

 検査結果。私は軽度の『半月板損傷』と診断された。半月板損傷といえば大変な怪我だ。よく格闘家やプロスポーツ選手がなるイメージもある。私は日夜工場で機械と格闘しているがそれでもただのしがない製造業者だ。半月板を損傷するとは考えにくい。眠っている間にノゲイラでも忍び込んだのだろうか。いや、もしかしたら隣で寝ていた妻がノゲイラだったのか。そう考えるしかない状況だ。私は医師に原因を尋ねてみた。「一般的に外傷からくることが多いです。」やはり夜中に『膝十字』をかけられたんだ。「しかし年々すりへってきて…ということもあります。」と説明した。え!?それって老化って事??

 その後キツイ注射を一本食らって病院を4時間ぶりに出た。帰ってパソコンで「半月板損傷」を調べてみたら『若年層は外的要因でなることが多い。老年層は老化によるものが多い。」そう書かれていた。最近ニンテンドーDSで脳年齢の若返りを実践してきたが、現実に目を向け身体の若返りを目指さなくては…そう誓った。

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2006年10月 2日 (月)

ディープインパクトの残したもの

 競馬の世界最高峰のGⅠレース凱旋門賞、日本競馬史上最強と謳われたディープインパクトは3着に終わった。普通なら「善戦」とか「快挙」と言える結果だがディープにとってのこの結果は「完全な敗北」と言えるものだろう。

 しかしこの敗戦の中から見えてきたものがある。それは「‘展開のあや’ひとつでディープを負かすことが出来る馬が世界にはいるという事実、そして日本のトップクラスの競走馬は世界のトップクラスとも互角以上に世界を舞台に戦えるという現実」である。

 凱旋門賞、小柄なディープには斤量59.5Kgはきつかったのか。或いは勝ち馬との3.5Kgの斤量差が響いたのか。それとも思い切った先行策が仇となったのか。いずれにせよディープは初めて「追い抜かれる」という体験を味わわされた。日本ではスタートで大きく出遅れようが多少折り合いを欠こうが他馬を大きく引き離してきたのに…。これが世界の壁であろう。しかし反面、世界ランク1,2位で同斤量のハリケーンラン、シロッコには大きく先着して見せた。これはディープが決して力負けしたわけではないことの証明である。

 「カネヒキリ」、「ハーツクライ」そして「ディープインパクト」。今年は日本のトップホースが3頭も世界最高峰に挑んだ記念すべき一年であった。しかしいずれも惜しいところで頂点に立つことは出来なかった。しかし世界は見えてきた。ディープには、武にはハリケーンランは見えていた。シロッコも見えていた。しかしレイルリンクは見えてなかった。次は違う。世界の舞台に立てば立つほどそれだけ多くのものが見えてくる。これからもどんどん世界に出て欲しい。しかしスポット参戦で勝てるほど世界最高峰は甘くはない。相手を知るためにも少し長いスタンスで世界に挑んで欲しい。

 来年のジャパンカップ。世界を制した日本馬たち、イギリスからハーツクライ、フランスからディープインパクト、アメリカからメイショウサムソンが凱旋参戦。なんて事になれば今年のディープインパクトの敗戦も無駄ではなかった、そう思えるような気がする。

 

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2006年7月17日 (月)

キングベガロード

 7月16日(日)の小倉競馬、7Rに「キングベガロード(牡4)」という馬が出走した。有名な馬なのか?と問われても「全然・・・。」と答えるしかない、しがない500万下条件の馬。ただ強いて言えば「ダービーレグノの弟」と紹介することができる。ただそれだけの馬なのだが、私たち夫婦にとってちょっと思い入れのある馬なのだ。

 私たちが彼を見たのは旅行で訪れた3月初めの高知競馬場。彼は中央デビューの後、地方の高知競馬へと転厩。そこでとあるレースに出ていた彼を見たのだ。そのレースというのも私たちがレース名をつけた「協賛レース」。あえてレース名は言わないが(そのまんまの名前なので)そのレースで勝ったのがキングベガロードだった。

 このレースを最後に高知競馬を卒業(?)した彼の中央再デビュー戦が16日の小倉7R、ダート1700mのレースだったのだが・・・。まぁきっと次があるさ。

  それはさておき。中居正広。26時間テレビの中で彼がカラオケボックスで「馬刺し」を注文する様子が流されたが大丈夫だろうか・・・。

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2006年6月 9日 (金)

江戸川大賞

 偉そうな予想をしておきながらバランスオブゲームはブービーに敗れ、高松宮杯記念にいたってはニューマリオブラザーズに熱中しすぎてレースすら見忘れる始末・・・。うぅいかん・・・。

 明日からマイホームプール江戸川競艇場でGⅠ江戸川大賞が始まる。愛しの智也や憲吾も出場する♪見に行きたいが時間が取れるかどうか・・・。

 帰りに堀切菖蒲園辺りで下町チューハイなんか一杯飲みたいな・・・。

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2006年6月 4日 (日)

競輪 高松宮記念杯

 うちのトイレには千葉競輪場でもらったカレンダーがかかっている。月ごとにいろんな選手のいろんな表情が収められており、選手のもがいてるカットを見ながらこちらもきばる、というのが毎朝の夫婦の恒例となっている。

 さて、今月のそのカレンダーのモデルは市田佳寿浩選手と今回の高松宮記念杯を最後に引退を決めた内林久徳選手。私が競輪を覚えたころデビューした選手で、思い入れも強い。

 好きな選手の口から「体力の限界」を聞くのはつらい。思わず「まだできるぞ!」と言いたくなる。選手の勇姿を見ることができなくなる、というファンの片思い的な寂しさもある。が、それを決断する選手自身の、恐らく強い葛藤の結果出した答えを無条件に受け入れなければならない。大好きだった千代の富士の引退会見。ひと呼吸置いた後絞り出すように告げた「体力の限界っ!気力もなくなり引退することになりました。」の言葉。ちょっとそのことを思い出しつつ『内林久徳 引退』の記事を読みました。

 閑話休題。今日の決勝。「福島勢VS6人」という図式になっている。が、曲者兵藤や銀メダリスト井上の存在がレースを面白くしそう。人気とラインを背負う山崎より気楽な立場の井上に妙味を感じる。

 そういえば競馬は「安田記念」。前残り多発の馬場状態に加え内ラチ沿いにグリーンベルトまで出現しているらしい。ただでさえ当てにくい東京1600m(俺だけ?)困ったもんだ。ダンスインザムード、オレハマッテルゼを中心に狙いたい。・・・・・・・・本当は昨日錦糸町WINSで前売りを買ったのだが、雨を予想してバランスオブゲームを厚めに買ってしまった・・・。今から雨乞いします。

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2006年5月31日 (水)

日本ダービー

 今年の日本ダービーが終わった。

 あからさまな前残りの馬場コンディションに持ち味を生かすことのできない馬が多かったように思えるが、2冠目を制したメイショウサムソンの実力、現時点での完成度は他を圧倒しているといえよう。

 石橋守騎手。私はいまだ「ミスタースペイン」のイメージを拭い去ることができずにいるが、武豊、外国人騎手を中心とした「またこいつか・・・。」的なイメージとはかけ離れた騎手の戴冠はいろんな意味でとても嬉しい。「スーパー競馬」にゲスト出演していた岡部元騎手もレース前の緊張した感じから一転し、レース後は石橋騎手の余裕ある騎乗ぶりにかなりテンションがあがっていた。ただどうも同じ2冠馬の「ミホノブルボン&小島貞博」、「サニーブライアン&大西直宏」と印象がかぶってしまうのが気になる。

 さて、今回の第73回日本ダービー。入場者数がかなり少なかったらしい。まぁ前年は「ディープインパクト」という社会現象にすらなった馬がいたので比べるまでもないが平成に入っての最低入場者数、と聞くとちょっと考えてしまう。みんな山崎智也を見に戸田競艇に行ったのか!?

 5月29日付の「スポニチ」に載っていたグラフを参考にすると、平成に入って最も入場者数が多かったのは1990(平成2)年、アイネスフウジンのダービー(約20万人)。以降年々下降線をたどるが1994(平成6)年、ナリタブライアンの登場で再び盛り返す。が、2000(平成12)年アグネスフライト(約16.5万人)、翌01(平成13)年ジャングルポケット(約11万人)という新世紀を境にガクっと落ちる。

 今年の入場者数は約10万7千人。平成13年と大きく変わらないように思えるが前年比マイナス23.6%と考えるとかなりの減少であることがわかる。見方を変えると前年ダービーを見た人のうち23.6%の人が「競馬はもういいや。」と思ったといえるのではないか。前年の「ディープインパクトブーム」に乗った人の約4人に1人が競馬に定着しなかった、ということは競馬は大して面白くない、と思われているのではないか。

 長年競馬を見ていると、競馬自体が生活の一部になってしまっていてダービーや有馬記念は自分や家族の誕生日と同じように毎年くるイベント、という感じすらしてしまっているのだが、それはあくまで競馬ファンだけの感覚なのだなぁ、と思い知らされた気がする。

 JRAだけに限らず撤退相次ぐ地方競馬、さらに競輪、競艇、オートレースとどれも厳しい現実に直面している。某成金IT長者の力を借りずとも何とかそれら公営競技を微力ながら支援することができないか・・・・・・・、そんな難しいことを考えてはみたもののそのことと馬券が当たらなかったことは何の関係もないのだが・・・。 

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2006年3月15日 (水)

四国旅行記③「高知競馬で勝負する」の巻

 朝からふたりでおひつのご飯をペロリと平らげ宿を後にした我々。松山城周辺を散策して一気に高知へ。この日の昼食は駅弁。Dvc00123 Dvc00120

 

 愛媛から約4時間。高知に着いたのは17:30。という訳で早速ホテルに荷物を置いて晩御飯へ。目指したのはホテルからほど近い場所にある『旧宮(ふるみや)』さん。ここは土佐の魚を各々囲炉裏で焼いて食べられるお店。地酒も豊富だそうで。Dvc00122

ただ、メニューに値段が書いてなくてちょっとドキドキしながらの注文…。でも結果的には予想以上に安かったのだけど(ふたりで『ゴチになります』的なゲームをして、2000円以上高い勘定を予想していた)。

 ここの半冷凍状態の漬物『シャリシャリ漬け』は特筆ものの美味しさだった。

 さて、明けて土曜日。高知観光の1番の目玉、高知競馬観戦。しかもただの観戦じゃない。私たちのレースがあるのだ。こう書くと何のこっちゃ、という感じでしょうが実は高知競馬では『個人協賛レース』というのをやっているのだ。言い換えればレースのスポンサーになる、ということに近いか。協賛のために必要なのは1万円だけ(企業で協賛する場合は別です)。後はレースの名前を決めるだけ。しかもレース当日は①入場料無料。②競馬新聞1人1紙プレゼント。③来賓席への招待。④1人500円分の場内食事券サービス。の待遇が受けられてしまう。2006_03040085

そして何より嬉しいのが自分のつけたレース名が馬券に、競馬新聞に、スポーツ新聞に(関西系)、競馬場内のテレビに、出走表に、前夜の高知競馬レース展望のテレビ番組(KBCだったかな?)にどどーーんと載ってしまうのだ!!私たちは新婚旅行だったのでそれと分かる単純なレース名を付けてしまったので嬉しい半分恥ずかしい半分な思いをしたが、ものすごく記念になる1日を過ごすことができた。2006_03040084_1

 今、各地方競馬場はほとんど経営難に陥っている。それどころか存在自体が危ぶまれているのが現実だ。事実、高崎・宇都宮といった北関東の競馬は全て廃止されてしまった。『高知競馬場』も例外ではない。一時、無敗ならぬ無勝の名馬「ハルウララ」ブームのおかげで入場規制をするほど賑わった時期もあったがそれもほんの気休めに過ぎなかった。この『協賛レース募集』はそんな背景からの産物だろう。

 ただこの企画、復興策のひとつ、というだけで片付けてしまうにはもったいないくらいのサービスだと思う。四国旅行を考えている人。競馬に興味あるないなんて抜きにして是非利用して欲しい。詳しくは高知競馬公式HPを参考にしてください。食べ物もめちゃウマでしたよ。

 もう少し高知競馬の話。ここには「ハルウララ」以外にも名馬がひそんでいる。話題性では「ホリエモン」なんてのもいますが…。昨年JRAに誕生した史上6頭目の三冠馬「ディープインパクト」。この前の三冠馬は早世してしまった「ナリタブライアン」。そのライバルとして知られた「ナムラコクオー」が競走馬生活を終えた地はここ高知競馬だった。慢性の脚部不安に悩まされた彼は脚にかかる負担の少ないダートコースを求めて高知にやってきたのだろう。で、驚くべきは競走馬登録を抹消(=引退)したのが2005年12月、ということ。ついこの間ではないか。残念ながらレースからはだいぶ遠ざかってからの引退ではあったが、それでも2003年9月まで走っていた、ということに2度驚かされる。

 更に、ここ高知競馬には彼らの同期生がもう1頭いるのだ。「オースミレパード」。元はJRAに所属していた馬で、1993年10月のデビュー。この時は4着だったがこのレースの勝ち馬はあの「スターマン」。で、この「オースミレパード」、まだ現役で走っている、ということに3度目の驚きである(2006年3月5日時点で今年6戦を既に消化)。実はこの15歳での出走は戦後の最高齢記録となっている。

 高知競馬自体のレベルはこの際問題ではない。馬が目の前を駆け抜けていく、そんな光景はどこでも一緒だ。でも中央のエリート馬たちにはない愛着がここにはあった。やや高齢で、見なれぬ血統の馬がここにはいる(イブキマイカグラ産駒なんてそうそうお目にはかかれまい)。もしかしたら忘れかけたあの馬が、ずっと追いかけていたあの馬の子供達が……ここにはいるかもしれない。 Padk

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2006年2月 9日 (木)

わが街“八千代”

 今日は店舗所在地である(注:ホントに飲み屋があるわけではないですよ)千葉県八千代市(やちよし)についてのご案内。

 八千代市は千葉県の北西部に位置しております。市の木は〈つつじ〉、市の花は〈バラ〉。名産品は〈梨〉でしょうか。森昌子が歌う〈八千代ふるさと音頭〉にも「八千代よいとこ梨ど~ころぉ~ソーレソーレソーレ♪」と歌われていることですし。最近は〈イチゴ〉も名産のひとつだそうで・・・。

 八千代市を走る鉄道は2本。〈京成電鉄〉と〈東葉高速鉄道〉。いずれも私鉄でJRは走っておりません。駅は全部で7つ(勝田台は2つでカウント)。中でも中心となるのは京成線〈八千代台駅〉と京成・東葉が同居している〈勝田台駅〉。  〈八千代台駅〉は上野から成田空港を結ぶ京成本線の主要駅の1つで、特急や有料特急モーニング・イブニングライナーも停車する。ちなみに特急で上野まで約40分。成田空港へは約30分で出られる。〈勝田台駅〉は京成線で八千代台から2つ成田方面に進んだ駅で、東葉高速鉄道に乗り換えることができる。東葉高速線は勝田台駅(正確には東葉勝田台駅)から八千代市の行政的中心地(八千代中央駅)、そして西船橋までを結び、そのまま東京メトロ東西線に乗り入れている。

 八千代市の名所といえば・・・えーっと・・・。とりあえず〈京成バラ園〉。というよりこれしかないっ!?シーズンにはバラが一面に咲き誇りそれはそれは見事・・・といいつつ私自身はベストシーズンに行った事がないため、芝生に寝転んで五分咲きのバラを眺めながらビールを飲む、というパターンしか知らない。ま、いつ行ってもそれなりに楽しめるって事で、是非足をお運びください。

 それでは最後に京成沿線のガイドを・・・。八千代台駅から上野方面に行った〈船橋競馬場駅〉。ご存知〈ららぽーと〉の最寄り駅。でも駅名はあくまで船橋競馬場駅ですからっ残念ッッ!!(波田陽区風)。さて、と。今はなき〈ザウス〉もここからでした。ここには駅名の通り〈船橋競馬場〉そしてオートレース発祥の地である〈船橋オートレース場〉があります。ちょっと戻って京成津田沼駅。そこから京成電鉄千葉線に乗り換え〈京成千葉駅〉へ。駅前の〈アートコーヒー〉でほっと一息つきつつ向かうは〈千葉競輪場〉。更に京成本線〈東中山駅〉からは有馬記念で知られる〈中山競馬場〉へ。更にグッととんで相互乗り入れしている京急を使って〈平和島駅〉へ・・・とくればもちろん水上の格闘技〈平和島競艇場〉。

 かなり偏ったガイドでしたがこの辺りは後々詳しくリポートしていく予定です。

 今宵はここまで・・・。

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