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2007年4月27日 (金)

宇ち多”に挑む②

 再び「宇ち多”」に行った。実はこれで通算3度目(といっても今月デビューのルーキーですが)である。

 2戦目は土曜決戦だった。計画は宇ち多”に行きなおかつ森下にある「山利喜」にはしごする、という豪華なもの。

 しかし2時過ぎに着いた宇ち多”にはもはや食べるものが残ってなく(煮込みとお新香とシロ焼きが少々)、前回同様注文の言葉を暗誦して行った私は見事なまでに空振りしてしまった。しかも山利喜は長蛇の列で1時間待ったものの列はほとんど解消せず撤収…という有様。まさに二兎追うもの一兎も得ずである。

 で3度目。今回は大きな成果をあげることができた。暗誦して行ったものだけでなくアドリブでも注文できたし(自分に成長の跡を感じる)、気になっているネタは全て注文できたと思う。これで次回からは食べてみたいもの、ではなく食べたいものを集中して食べることができる。

 そして同じく京成立石にある有名店「鳥房」で鳥のから揚げを買ってくることにも成功した。鳥の半身揚げ(今回は大650円)をゲット!電車でのにおいが気になったがラッシュ前だったのでご容赦。夜はそれと格闘しながらビールを飲むことにする。

 立石万歳!!

  宇ち多”2戦目の戦績…梅割り×2、シロタレ、ダイコンお酢、煮込み×2…1020円

  宇ち多”3戦目の戦績…梅割り×4、シンキ、カシラ素焼きお酢、ツル素焼きお酢、レバナマ塩、ナンコツ素焼きお酢、レバタレ若焼き、アブラタレ若焼き、煮込み、アブラタレ…2210円  焼き具合も注文できました(^-^)。昼を抜いていったせいかガンガン注文してしまった。

 どうやらアブラが気に入ったらしい(笑)。 

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日本語って難しい

 先日妻が…

 「はなにシュッシュッってするのどこにあるか知らない?」と聞いてきた。

 私は「ちょっと待って」と記憶を辿って薬箱や引出しを引っ掻き回して「点鼻薬」を探した。

 「ごめん。あったあった。」そう言った妻が手にしていたのは小さい「霧吹き」のようなものだった……。

 あぁ、日本語は難しい。

 最近テレビで見る某化粧品メーカーのCM。女性ボーカルが「~~なら見れーるぅー。」と歌っていた。いわゆる「ら抜き言葉」だ。別に細かいことは言いたくはない。「ら」が抜けたからって意味が分からなくなるわけでもない。ただ文法上正しいのは「見れる」ではなく「見られる」である。普段の会話ではもしかしたら「ら」を抜いている人の方がもはや多いのかもしれない。が、作家や歌手、アナウンサーなど「言葉」を売り物にしている人はできることなら文法上正しい日本語を使って欲しい。

 先日テレビに出ていた薬物中毒歴のあるプロボクサー。相当やくざな道を歩んだようだがテレビでは自分の思いを伝えようとゆっくり丁寧に話していた。某3兄弟ボクシング一家の「○○やなぁ。」とか「○○したる。」とは違い「~~だと思います。」「○○です。」としっかり丁寧語を用いていた。謙譲語を使えとか難しいことは言わない。ただ目上でも目下でも見知らぬ人相手に話をするときにはせめて敬語を使いたい。それが常識、とは言わないが「マナー」ではあると思う。

 日本語は難しい。でも最低限の使い方は人と多く接することで身につく。ブログを書きながらいささか矛盾した言いぐさだがコンピューターや携帯とばっかり向き合ってないでいろんな人、異性・子供・近所のおじさんおばさん・お年寄り、そして親…異なった世代の人と話すことはとても大事なことだと思う。

 

  

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2007年4月13日 (金)

立石 宇ち多”に挑む

 私は「モツ」好きである。焼きでも煮込みでもこてっちゃんでもいい。

 そんな私がずっと気になっていたお店がある。京成立石駅近くにある「宇ち多”(うちだと読む。多の字に濁点がついている)」。ネットの波にもまれているとき偶然見つけたお店で、煮込みといいもつ焼きといいなんともうまそうな画像が載っていた。

 いつか行こう、と思っていたのだが、一念発起。出陣することに決めた。

 が、どうも注文の方法が難しそう。もつ焼きの場合、まずモツの部位を注文して更に焼き方(塩とかタレとか素焼きとかナマとか)を伝える。この時点で、素焼きって?と疑問が沸く。しかしここまでは基本中の基本。更に通は焼き加減(レアをわか焼きというらしい)やお酢のトッピング(?)を指定する。

 そもそも喫茶店で店員も呼べないほどの小心者の私。果たして無事満喫してこられるだろうか…気分はまさに「はじめてのおつかい」状態である。

 改めてネットで注文のし方を予習し、イメージトレーニングをする。これだけは食べてやると思うものをピックアップ。例の注文方法を徹底的に暗記する。念の為、小さい紙切れにカンニングペーパーを作る(苦笑)。

 開店は平日は午後2時。私は京成立石に1時10分に着いた。店の下見を兼ねて駅前を散策。既に店には2人ほど並んでいた。なかなか味のある商店街を見て、15分ほどして戻ってみたら既に列ができあがっていた。慌てて並ぶ。ぱっと見15番目くらいである。が、店の入り口はもう1ヶ所あるので30番目くらいの可能性もある。店の席数は確か39。きわどい…。

 2時を迎え、開店。待ち遠しそうに店内を暖簾越しに覗いていたおいちゃん達、堰を切ったように店内になだれ込む。私はただ後についていくのみ…。何とか席を確保し安堵。やはり全員は入りきれなかったようだ。

 いざ注文…。と思っても誰も何も言葉を発しない。誰かの注文を聞いてそれを参考にしようと思っていた私も当然沈黙を守る(ことしかできない)。と、店員さんが何かを叫んだ。が、聞き損じた。何人かのおいちゃんが手を挙げた。その人達に何か皿に入ったものが配られている。また店員さんが何かを叫んだ。またおいちゃん達手を挙げる。つられて私も挙げてみた。まさに見様見真似状態である。すると手渡されたのは割り箸…。予習しておいてよかった!煮込みの中に「ホネ」という数量限定な部位があり、その予約の印がこの割り箸なのである。よく分からないまま幻の「ホネ」をGET。少しして目の前に美味しそうな煮込みが置かれた。

 しかし肝心のお酒が来ない。いつ注文するのかも分からない。「ホネ」お預けの犬のようである。が、ほどなくして店員さんが各々の前にグラスを置いていく。「うちだ」は客の大半が焼酎の梅割りというのを飲む。そのグラスだ。全員にグラスが行き渡ったところで酒を注いで廻る。ふと給食を思い出した。

 注いで廻っている間にあちこちで他の注文を言い始める。いろんな言葉が飛びまわっている。とても口を挟める状態じゃない…。自分のグラスにお酒が注がれている瞬間を見計らって注文しようと思い、頭の中で注文の言葉を暗誦したが隣のおいちゃんに先を越されタイミングを逃してしまった…。とりあえず煮込みに専念する……。

 次のチャンスは既にグラスが空になっている逆サイドのおいちゃんがお代わりを頼むときである。これを逃すとつまみなしでキツイ焼酎とタイマン張らなければならなくなる。おいちゃんが店員にグラスをかかげる。

「来るッ!」

 焼酎の瓶を持って店員がそばにやってきた。「すいません。」声をかける。店員、グラスを見たまま「はい?」と返す。 「タンとハツ…ナマで……。」果たして伝わるか…。店員が大声で厨房にオーダーを伝える。私は少し大人になった。

 後はこの繰り返しである。遠くにいる店員に声をかけることはできなかったので近くに来るのを待って、の注文。結構飲み食いできた。確かにうまい。列ができるのも頷ける。

 堀切菖蒲園にある「小島屋」や「きよし」といった飲み屋に行った時にも感じたことだが、こういうお店には見えないオーラがあって一見さんは入りにくい。勿論、一見だからといって冷たくされることなどない。むしろ一見でも常連と同じように扱ってさえくれる。だから一見側の思い込みかもしれないが、雰囲気に溶け込めないのは確かだし、暗黙のルールをしっかり調べておかなければ雰囲気を壊してしまうことも間違いない。もう少し素人に優しくしてくれれば…というのはわがままかな?

 帰り道、頭の中でBBクイーンズの歌が廻っていた。

Photo_5

 

 この日の成果

 梅割り×3、サイダー(チェイサー代わり)、煮込み(ホネ)、タンナマ、ハツナマ、レバナマ、シロタレ、アブラタレ 各170円  しめて1700円の大冒険。 

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2007年4月10日 (火)

我が家は洋酒天国?

 子供の頃テレビを見ていて妙に「大人の世界」を感じたもの。

 黄桜のかっぱのCM。11PMのテーマソング。必殺シリーズの冒頭のナレーション。ウイークエンダーのイラスト(?)。特捜最前線のチリアーノの「私だけの十字架」……。

 そしてサントリーのウイスキー「トリス」のCM。ダルマに細い手足が生えたようなおじさん(アニメーション)がイメージキャラクターを務めていた。私は幼いながらあのCMになんとなく魅力を感じていた。

 柳原良平。このキャラクターの生みの親である。数年前、本屋でたまたまこの人のイラスト集を見かけ幼い頃見たトリスのCMが蘇ってきた。改めて味がある絵だなぁ、と思いその本を購入した。当時付き合っていた彼女も私と同じくこの絵に魅了され同じ本を買った。今、私と同じ苗字を名乗る彼女…ウチには同じ本が2冊ある、ということになる。

 最近、妻が「洋酒天国」なる小冊子の存在をキャッチした。サントリーの前身である寿屋が1956(昭和31)年から発行を始めたPR誌である。これがなかなか洒脱でいとおもむきぶかし、なモノらしいのだ。執筆には開高健や山口瞳といった大物が名を連ね、表紙には柳原氏のイラストも多く使われているらしい。更に、その後、昭和42年から発行された「洋酒マメ天国」という豆本もある、というのだ。こやつタダものではない。

 そう聞かされて私もまだ見ぬ「洋酒天国」の世界に酔ってしまった。是非見てみたい。可能なら何冊か手に入れたい。がモノがモノだけにそう簡単には手に入らない。という訳で神保町へ出陣。くまなく古書街をさがしあるいて何冊か手に入れることに成功した。が、「洋酒マメ天国」の卓越した内容とデザインのセンスは私のコレクター魂に火を点けた。

 「揃えたい」

 そう決心したらあとは最終手段「ネット検索」である。情報の発信源だった妻は勿論反対する様子はない。ただ若干気後れし始めている。

 そんな訳で手に入れました。特製飾り棚付洋酒マメ天国全36巻!

Photo_4

 

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